転職活動のやり方・進め方を解説!おすすめ転職サイト5選も紹介

誰もが予想だにしなかったコロナ禍が訪れ、自分の仕事に関して改めて考えさせられたという人も多いのではないでしょうか。そこで考え始めるのが、今の仕事からの「転職」。

しかし、いざ転職しようとしてみると「やり方が分からない」と、最初の一歩でつまずいてしまう人も多いと思います。

この記事では、転職が初めてという方でも迷わずに内定を取れるまでのやり方・進め方を紹介します。本記事を読めば「転職初心者が頭に入れておくべきこと」が分かります。

初めて転職をする人、転職の具体的なやり方・始め方を知りたい人はぜひ最後まで読んで、参考にしてみて下さい。

転職の満足度はどのくらい?

「そもそも転職した結果自分は幸せになれるのかどうか」気になっている方も多いと思います。転職活動は基本的には、現職への「不満」から始まるものです。とは言え、ネガティブになる必要はありません。

「不満を持つことは自然であり、決してあなただけが仕事に対して不満をいだいているわけではありません。」

転職において重視すべきは「自分はこうなりたい」とポジティブに考えることです。」

2019年3月に株式会社リクルートキャリアが行ったアンケート調査では、「現在の職場(転職先の職場)に満足していますか?」という質問に対し「満足」、「やや満足」と回答した人が、あわせて全体の73%を超える結果となっています。※1

全体の7割強の人が転職に対して満足感を得ている現状を見ると、おおむね「転職活動で幸せになれる」と言えるのではないでしょうか。

※1 参照:https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2019/190326-01/

転職活動は準備が大切!3つのポイントを紹介

転職活動は、事前準備をどれだけできたかで、成功率は大きく変わってきます。ここからは、転職活動を進めるにあたって、準備しておくべきポイントを3つ紹介します。

ポイント①自己分析をしっかりやる

転職活動を始める前に、一番重要と言っても過言ではないのが「自己分析」です。

自己分析のポイント
  • これまでの経験
  • スキル
  • 性質
  • 強み・弱み
  • 将来どうなりたいか

上記したような項目を、自分自身と向き合って真剣に考え、理解していく必要があります。

誰しもなんとなく、日頃から「自分がどういう人間なのか」把握できているような気がするものです。しかし、それを言語化できないと、自己アピールには使えません。

「自分自身に問いかけ、出てきた答えを一旦紙に書き出すなどすることが重要になります。」

「自分の働きたい会社の系統や、面接の際にアピールする具体的なエピソードなどが見えてくるはずです。」

また、自己分析をするプロセスの中で、自分が知らなかった「新しい可能性」を見出すことも多々あります

 選ぶ業種や職種などの選択肢が広がり、転職を成功させることに繋がるでしょう。

ポイント②スケジュールを把握する

転職活動は、一般的には早くて3ヶ月、遅くて6ヶ月程度かかると考えていいでしょう。しかし当然ながら、在職中なのか、離職中なのかでスケジュールは変わります。

「在職中は必然的に転職活動の期間が長くなってしまうでしょう。」

「離職中は経済面の危機感から早めに終わらせる傾向があります。」

面接では一社に対して、書類審査と複数回の面接が行われます。そのため、どれだけ転職活動を早く終わらせたくても、どうしても時間がかかってしまうのが現状です。

 転職活動はどれだけ焦っても、ある程度の時間がかかることを覚悟しましょう。

ポイント③情報収集

転職に際して、事前の情報収集も非常に大事です。情報収集をする目的は大きく以下2つです。

  • 自分の市場価値を知る
  • 業界や業種、職種を知る

自分の市場価値、つまり自分に適した収入を見定めることをが重要です。転職活動で極端に長引いてしまう人は、自分の市場価値を把握できていないパターンが多い傾向にあります。

 転職を成功させるために、事前に「自分がどれだけの報酬に値する人材なのか」を把握しておく必要があります。

業界・業種・職種についてもしっかりと把握しておくことが大切です。他の業界・業種・職種について何も知識がなければ、自分の可能性を吟味することすらできなくなってしまいます。

 あらかじめ、現職や前職以外の仕事について幅広くチェックしていくことが重要です。

転職活動のやり方・進め方は大きく2つ

転職活動は主に「転職エージェント」「転職サイト」の2つを使い進めていくことになります。それでは、それぞれ紹介していきます。

転職エージェント

転職エージェントとは、「キャリアアドバイザー」があなたの転職をサポートしてくれる転職サービスです。転職エージェントは、求人を掲載したい企業から報酬をもらって利益を上げる仕組みとなっており、利用者は完全無料で転職のサポートを受けることができます

ここからは転職エージェントのメリット・デメリットを紹介していきます。

転職エージェントのメリット

転職エージェントの最大のメリットは、なんと言っても「自分の担当エージェントに個別で転職の相談ができる」ところです。「初めての転職で何も分からない」という時、個別に相談に乗ってくれるプロがいることは安心感に繋がります。

また、転職エージェントが独自で持っている「非公開求人」に応募できるのもメリットの一つです。通常の転職サイトには掲載されていない求人に応募することができ、あなたの転職の成功率をグッと上げることができます。

転職エージェントのデメリット

転職エージェントのデメリットはエージェントの都合で求人紹介を受ける場合があることです。エージェント側も業績を上げないといけない事情があるため、多少自分の希望とずれる求人を紹介されてしまうケースがあるのです。

あらかじめ自分の中で転職の「軸」を持っておくことで、希望と違う求人に妥協してしまう状況を回避することができます

転職サイト

転職サイトは、掲載されている求人情報の中から、自分で気に入った求人に応募することができる転職サービスです。転職サイトも、転職エージェントと同様に無料で誰でも利用可能。実際に転職活動を始める前の段階でも、気軽に求人情報をチェックすることができるのもメリットです。

また、求人情報の検索機能や条件での絞り込み、メールマガジン、転職にあたって役立つ情報の掲載など、転職活動をスムーズに行うためのサービスが揃っているのが特徴となっています。

転職サイトのメリット

転職サイトの大きなメリットは「スカウトサービスを利用できる」ところです。スカウトサービスとは、あなたの登録した履歴書や職務経歴書を見た企業の採用担当者が、あなたを直接スカウトしてくれるサービスです。

転職サイトのデメリット

一方デメリットとしては「転職活動の全てを自分で行う必要がある」点が上げられます。転職エージェントとは違い、書類の作成から、応募、給与交渉まですべて自分一人で行う必要があります。

転職に不慣れな人は、これらの一つ一つの作業を一人で行うことをストレスに感じてしまうケースも多いです。この点は、転職サイトを利用する前に覚悟をしておきましょう。

【年代/職種別】転職活動の進め方・おすすめ転職サイト

ここからは、転職活動の進め方とおすすめの転職サイトを年代・業種別に厳選し、紹介していきます。

20代・第二新卒

第二新卒とは、一般的に「新卒で入社して3年未満の求職者」を意味します。よって、基本的には20代であることがほとんどでしょう。ここから、20代と第二新卒の転職活動の進め方について解説します。

まずは20代・第二新卒が、転職活動において気をつけておくべきポイントについて解説します。

20代・第二新卒の転職のポイント
  • 自分のポテンシャルをアピールする
  • 希望する業界・業種・職種を具体的に考える

20代や第二新卒は、短期間で仕事を辞めた、もしくは辞めている状態です。よって、企業の採用担当者は「自分の会社では辞めずに働いてくれるのか」と考えます。

 選考の過程でどれだけ「ポテンシャル」をアピールできるかが重要です。

面接では「なぜ転職という選択をしたのか」や「入社後はどうなりたいのか」、企業の採用担当者にしっかり伝えることが大事です。こうすることで、「今後に期待できる人材」として採用される確率は上がるでしょう。

  • どんな業界・業種・職種で働くのか
  • 5年後、10年後はどこにいて、何をしているの

20代・第二新卒の方は自分の希望を明確にして転職活動に臨むようにしましょう。

20代・第二新卒におすすめの転職サイト

20代・第二新卒におすすめの転職サイトは「Re就活」です。サイト登録者数は150万人以上の大手転職サイトです。2021年1月現在では、約9,000件の求人が掲載されています。

 Re就活が選ばれる最大の理由は「未経験者歓迎の求人が多くある」ところです。

Re就活は、「20代・第二新卒のための転職サイト」と謳っており、「未経験者歓迎」の求人も多く扱っているのが特徴です。

Re就活は、「短期離職経験」や「フリーター・ニート」など、書類上で不利になってしまうような経歴を持つ人材でも、ポテンシャルを鑑みて採用してくれる企業の求人を多く掲載しています。

「実績やスキルがなくて不安…」「未経験の仕事にキャリアチェンジしていいの?」という人には、ぜひおすすめしたい転職サイトです。

出典:https://re-katsu.jp/career/

30代

30代になると、業界の専門知識・スキルも身につき、人によっては管理職も任される年齢です。一方「この仕事をこのまま続けていいのか…?」という不安もあるでしょう。ここからは、30代が転職活動するにあたって、気をつけておくべきポイントを解説します。

30代の転職のポイント
  • 転職の目的を明確にする
  • 即戦力としての採用になる

30代の転職において最も重要なのが、転職の目的を明確にすることです。自分が次の仕事に求めるものは何なのか、できる限り具体的に意識しておくことが必要です。

30代の転職で次におさえておきたいのは、即戦力としての採用になることです。30代はある程度同じ業界で働いた経験から、できる業務も多く採用する企業側も即戦力として活躍してくれることを期待しています。

スキル面に不安があるのであれば、一旦現職で高いスキルや専門性をつけてから転職に臨むと、うまくいく確率も上がるでしょう。

30代におすすめの転職サイト

30代の転職では「doda(デューダ)」がおすすめ。dodaは「転職サイト」と「転職エージェント」の両方のサービスを備えた転職サービスです。「自分で求人を探す」「担当エージェントから転職サポートを受ける」の2つを同時並行して転職活動を行うことが可能となっています。

 2021年1月現在で、約71,000件の求人が公開されています。エージェントサービスを利用すれば、これらの公開求人以外にも、非公開求人を紹介してもらうことができます。

dodaには、求職者の年齢問わず、たくさんの求人が掲載されており、転職するならとりあえず登録しておいて間違いないでしょう。加えて、30代向けの求人も多く、業界最大手転職サイトとなっています。

出典:https://doda.jp

看護師

近年では、慢性的な看護師不足が問題視されており、看護師の転職は比較的難易度が低いと言われています。しかし、転職を成功させるのか、失敗してしまうのかはあくまで自分次第。ここからは、看護師の転職で気をつけておきたいポイントについて解説します。

看護師の転職のポイント
  • 診療科目を変えるのは避けるべき
  • 勤務形態を確認する
 看護師の転職で、意識しておくべきことは「診療科目を変える」ことは避けるべきであるというところです。

何も考えずに、未経験の診療科目に転職すると、仕事内容から知識まで全てゼロから勉強し直さなければならないことになります。転職後に後悔しないためにも、事前にしっかり考えておきたいポイントです。

勤務形態の確認も怠ってはいけません。転職を決める前に、面接で夜勤のシフトや休暇日数の確認もしっかりしておきましょう。加えて、「申し送りにかかる時間もきちんと勤務時間に含まれているかどうか」の確認も重要です。

看護師におすすめの転職サイト

看護師の転職は「マイナビ看護師」がおすすめです。マイナビ看護師は大手転職サイト「マイナビ」が手掛ける、看護系の転職支援サービスです。キャリアアドバイザーが、約48,000を超える求人の中から、それぞれにあった仕事を紹介してくれます。

 マイナビ看護師の、膨大な求人情報のうちの約4割が非公開求人となっています。マイナビ看護師でしか獲得できない求人情報を持っているのは、大きな強みだと言えるでしょう。

マイナビ看護師のキャリアアドバイザーは職場の離職率や、現場の看護師からの評価など、かなり細部まで把握しています。看護業界のプロたちに、個人にあった求人を紹介してもらえるのは、転職活動において有利に働くのは間違いありません。

出典:https://kango.mynavi.jp/

保育士

保育士も、看護師と同様に人材不足が問題視されています。原因としては「保育士資格を持つ人の多くが、保育園への就職を希望していない」という現状があるようです。保育士は「売り手市場」であり、転職を希望している人にとってはチャンスとなります。

保育士の転職のポイント
  • 休日出勤・残業
  • 産休・育休

保育園では、時期ごとに運動会や保護者会などの行事が行われます。そして、保育園によっては、これらの行事を休日に実施する場合もあるのです。

 休日出勤に対する手当や代休の取得などの有無によって、職場に対する満足度は大きく変わってしまいます。

保育士の転職で気になる点として、産休・育休などの長期休暇をとることができるかが気になるところです。面接の際によく確認するようにしましょう。

保育士におすすめの転職サイト

保育士におすすめしたい転職サイトは「ジョブメドレー」です。ジョブメドレーは、医療介護従事経験者が運営する就職・復職・転職のための求人サイトです。2021年1月現在では、全国300,000以上の事業所の求人を掲載しており、業界最大規模となっています。

ジョブメドレーは、他の転職サイトよりもデザイン面で見やすく構成されており、求人を探す際に煩わしく感じることは少ないでしょう。また、「キャリアサポートスタッフ」と呼ばれる、エージェントサービスも備えているので、よりスムーズに転職活動を行うことができます。

出典:https://job-medley.com/cw/

エンジニア

近年では、AI技術やモバイル技術の進化によって、エンジニアにとっては転職しやすい状況になっています。ここからは、エンジニアの転職活動で気をつけるべきポイントについて解説します。

エンジニアの転職のポイント
  • 資格をとる
  • 好きになること

エンジニアは、スキルが求められる仕事であるのは言うまでもありません。しかし、履歴書や面接などの転職の選考過程だけではスキルを測るのは難しいのが現状です。資格を持っていれば企業の採用担当者にもあなたを採用すべき理由を伝えられます。

エンジニア職を好きであることもとても重要です。エンジニアは日々新しい技術と向き合っていかなければならないお仕事。新しい技術を身につける際には、エンジニアの仕事が好きなのかどうかが重要なポイントです。

エンジニアにおすすめの転職サイト

エンジニアの転職は「Green」がおすすめです。GreenはIT業界を中心に15,000件以上の求人を掲載しており、業界最大手の求人サイトとなっています。また、Greenは直接スカウト機能も備えており、60%以上の求職者が採用担当者からのスカウトをきっかけに転職にいたっている、という実績があります。

加えて、「気になる」機能では、興味のある企業に気軽に気になっている旨を伝えることができます。企業側とうまくマッチングすれば「カジュアル面談」も行うことができるような仕組みです。これらの特徴がGreenが選ばれる理由となっています。エンジニア職での転職を考えているのであれば、ぜひおすすめしたい転職サイトです。

出典:https://www.green-japan.com

まとめ

転職のやり方・気をつけるべきポイントについて解説してきました。転職活動は決して楽ではありません。手間も時間もかかるし、ストレスを溜め込んでしまう人も少なくはないでしょう。

しかし、やり方を間違えなければ、スムーズに内定までたどり着くことも十分可能です。それぞれの職業にあった転職のやり方を事前に調べておくことで、結果的に転職を成功させることもできます。

もし、転職を始めてつまづいてしまった時には、この記事を繰り返し読んでみて下さい。きっとあなたの転職に役立つと信じています。

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